石がたりスポット

国史跡 白山平泉寺旧境内 南谷坊院跡発掘調査地

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平成9年(1997)3月10日、平泉寺区一帯、東西2キロメートル、南北1キロメートルの範囲が国の史跡に指定されました。
このあたり一帯には、平泉寺が隆盛を誇っていた四百数十年前の坊院(僧侶の住居)跡が多数保存されています。
この石畳道は、境内の縦横に張り巡らされていた道路の一部で、平成2年度と3年度の発掘調査で出土したものです。石畳道に接しては坊院の出入口が等間隔で見つかりました。石の多くは、史跡の南側を流れる女神川から運ばれてきたようです。
絵図からこのあたりには平泉寺で有力坊院とされる玉泉坊の屋敷が存在したと考えられます。

位置情報国史跡 白山平泉寺旧境内 南谷坊院跡発掘調査地の位置情報

福井県勝山市平泉寺町平泉寺

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