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越前支配の拠点が一乗谷から北ノ庄・福井へ移り、産出地の足羽山が近くなったことで、笏谷石が都市づくりに盛んに利用されるようになりました。戦国武将柴田勝家による北ノ庄城築城でも石垣や屋根瓦などに笏谷石が多く使われたと考えられています。現在の福井のまちの発展は北ノ庄城を始まりとし、その後、福井城に受け継がれたのです。
年代戦国時代(16世紀)
福井県福井市中央1丁目21-17
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