養浩館庭園
平泉寺白山神社境内にある室町時代末期の回遊式枯山水庭園で、北陸に現存する最古の庭園とされます。正面の築山にある本尊石、立石や伏 石、滝石組など自然石が巧みに配置され、苔との調和が美しい景観を形成しています。
車で42分
一乗谷では、豪壮な庭石組の池泉回遊式や枯淡な枯山水など15カ所以上の庭園跡が見つかり、良好に原形を残す石組が当時の庭園様式を伝えています。そのうち最も大きな「諏訪館跡」など4庭園が国指定特別名勝です。
車で22分
福井藩松平家の別邸である回遊式林泉庭園。長さ5m幅90㎝もの巨大な自然石を使った石橋、景石、立石、笏谷石製のつくばいなど越前産の名石を各所に使っていて、ゆっくり散策しながら水と石が作る景観を楽しめます。